この前に書いた、くら寿司で
七味味の複雑な味の寿司を食べたあと、
向かったところは、狭山公園。
マシューのテンションが上がる公園なので
我々は勝手に「マシューの山」と呼んでいるんですが、
(小さな山の上にある公園なんで)
午後の狭山公園は、
暖かい日差しが池に反射して
春の暖かい風景でした。
夫はマシューに熱い想いを語り、
チューしようとしましたが、
「無理」って顔のマシュー
狭山公園は、本当に素敵だと思います。
まだ、冬だからなのか普段より人が少なかったです。
桜の季節も、そんなに混まなくてゆっくりお花見できますけどね。
向こうの橋を渡れば、少し人と犬が多めの広場に出ます。
そして、右側には、自動販売機があります。
コーヒーとココアにしようとしましたが、
なんと、ココアが売れきれ。
コーヒーを手に持ち、
待っている二人の男のもとに。
仕方なく、ボスを二つ買いました。
中年のおっさんと、可愛い犬の写真を撮ったり、
向こうで雲たちが春の日差しを浴びて、
光っている風景写真を撮ったり。
いつものコースで帰りは、この丘を登ります。
ちょっとした運動になります。
あれ、子供がいるなーと気づいたのですが、
そして、乗り物に乗って降りていくのを見届きました。
今ブログに載せる写真を見て気づいたのですが、二個上の写真にも子供が小さく映っていますね。
私たちがいたからずっと待っていたんですね。
わるいことしたな^^;
上に登ったら、梅の花が咲いていました。
少し話がそれますが、
家の近くに、幹に穴が空いている古い梅の木があります。
先週、その梅の木の下に車にひかれて死んでいる猫が置かれてるのを見つけました。
道路の真ん中に血の痕跡があったので、だれかが脇にある木の下に移したのだと思います。
道路の向こうのベンチの下には、皿に猫のエサが入っていました。
そのご飯を食べに、もしくは食べ終わって道路を渡るところ車にひかれたみたいです。
その猫は、人に助けられ、人に命を奪われましたね…
死んだ日は、暖かい日だったから、午後は暖かい日差しを気持ちよく浴びていたでしょうね。
猫はできる範囲で供養をしましたが、ご飯をあげているおじさんに悲しいお知らせを伝えようと思っています。
幹に穴が空いている古い梅の木に、ちょうど梅の花が綺麗に咲いていますが、
その梅の木を見て、その死んだ猫のことを忘れないようにしたいと思います。
おやすみなさい。