土曜日に、1ヶ月半前に辞めた会社で
仲良くしてもらった同僚たちを家に招待しました。
手前から
「いいんじゃねえ?」が口癖の韓国人の女子
変な関西弁を喋るイギリス人の男子
和歌山出身のしっかり者の日本人の女子
お庭でサムギョプサル1Kgを食べました。
豚に感謝。
4時が過ぎ、そろそろ寒くなってきたので、
家の中に入ってガスのストーブをつけ、
みんなが持ってきてくれたデザートを食べる2次会がスタート。
そのあと、みんなで猫部屋で遊びました。
「ぼくは猫の気持ちが分かる」
と関西弁イギリス人の同僚から何回も聞かされていたけど
「外に住んでいる猫たちにモテるけどね」と
急に自信なさそうに言うから、
うちの子たちみんな外出身だからと勇気づけてあげました。
アキは突然のお客さんにも
私と一緒に遊んでいる時と変わらない姿を見せ、
もうミルは、全然大歓迎って感じ。
ミルは、拾った時に爪を抜く手術がされていて
(それも失敗していて血を流してた)
近くの米軍が飼っていたのかもしれない説もあり、
欧米も全然違和感ないかもしれません。
そんな和気あいあいな雰囲気の中で
ひとりだけ、
まるで石のように、
なっているひとが。
ずっとカーテンの裏で固まっていた。。
これが人見知りってやつか!!
と、私はヘレンケラーが「ウォーター」と叫ぶような感覚を覚えました。
みんなに玉三郎のでかさを抱いて自慢したかったのに、
石になっちゃって。
人見知りって大変なんだなー。
9時ごろ、みんなが家に帰ってから出てきました。
最初、道で出会った時は、
その時はお腹が好きすぎて
人見知りをしている場合じゃなかったのかな。
マシューも、みんなが帰ってから、
いびきをかきながら爆睡に入りました。
関西弁のイギリス人の同僚は、方向音痴でボケ担当ですけど、
1時間半で着くはずの今日の待ち合わせの場所に2時間半かけてきました。
待ち合わせ時間より30分遅れてきて「罪悪感を感じる」とか言ってて。
みんなより早く家を出たのに^^;
前大阪か神戸に住んでいたときは、終電の電車を乗ろうとして
新幹線に乗ってしまい、姫路まで行ったという話も聞きました。
和歌山出身の日本人の女の子から、帰るときに
「久しぶりに実家にかえってきた感じがした」
と聞いてなんだか嬉しかったです。