警戒はしつつ、しょっちゅう1階に降りてくるようになったくろちゃん。
残念ながら、私たちよりは玉三郎とアキと仲良くなりたい感じ。
「そっちに行っちゃうよ」
同じ男子だけど、玉三郎よりはひと回りふた回り小さいくろちゃん。
ソファの下でうじうじしていたけど、
ソファーに着席。
玉三郎の尻尾が気になる様子。
お腹のボタンを押したら、体を裏返しました。
^^
玉三郎と近くても平気な感じで良かったです。
そして、三人が座れるソファーは、
いっぱいになって、人間たちは座るところがなくなりました。
夕方にも。
ドラマと猫劇場を両方楽しむ夕食の時間。
最近、玉三郎が、ソファーのカバーの下に入る癖がついちゃって。
くろちゃんが、もぐらたたきをする直前。
不思議なことに、くろちゃんがソファーにデビューして間もないときのほうが、
もっと仲良く一緒に寝ていました。
久しぶりに猫家族ができて嬉しかったのかな、くろちゃん。
外では、いつもひとりでどこで寝ていたんだろう。
14日目の朝。
特別なことがなかったみたいで、朝の写真にくろちゃんがいなかったです。
タクシーを呼んでいる玉三郎と
体操選手が空中回転しているところで止まったように寝ているアキの写真だけ。
そして、夕食の時間の猫劇場。
隅っこにみんな集まっているけど、アキが落ちそう。
くろちゃんは、まだ人が通るたびに警戒の眼差し。
近づくと、上に逃げていくことも多かったです。
だから、通るたびに、片手を前に腰を低めて前をすみません。
永野のネタのように、イワシになる寸前でした。
逃げても、またすぐ戻ってくる。
そして、一番奥にぴょんと。
くろちゃんが来て2週間が経ち、
まだ、ちょっと、みんなの表情は固いものの、肌を寄せて暮らす家族になりました。